HOME > 広告 演習問題 性質・消火編 演習問題(性質・消火編) 試験と同様に10問出題されます。6割以上で合格です。演習では8割を目指しましょう!! 乙4危険物取扱者 演習問題【性質・消火編】 1 / 10 【問題】次の危険物のうち、水によく溶けるものの組合せはどれか。A. ガソリンB. 酸化プロピレンC. ベンゼンD. アセトアルデヒドE. エタノール A・B・C B・D・F B・D・E D・E・F A・C・E 2 / 10 【問題】移動タンク貯蔵所から給油取扱所の専用タンクに軽油を注入する場合に行う安全対策として次のうち適切でないものはどれか。 移動タンク貯蔵所に設置された接地導線を給油取扱所に設置された接地端子に取付ける 消火器を注入口近くの風上となる場所を選んで配置する 地下専用タンクの残油量を計量口を開けて確認し、注入が終了するまで計量口のふたを閉めないよ うにする 注入中は緊急事態にすぐ対応できるように移動タンク貯蔵所付近から離れないようにする 給油取扱所の責任者と専用タンクに注入する危険物の品名、数量等を確認してから作業を開始する 注入中に計量口は開けない。計量中のみ計量口を開ける。 注入中に計量口は開けない。計量中のみ計量口を開ける。 3 / 10 【問題】第一類危険物から第六類危険物で共通している性状について正しいものは次のうちどれか。 1気圧において常温(20℃)で引火するものは必ず危険物である 1気圧、常温(20℃)で気体の危険物もある 危険物は必ず燃焼する すべての危険物は分子内に酸素または水素のいずれを含有している 危険物は1気圧において常温(20℃) で液体または固体である 4 / 10 【問題】キシレンの性状について、A~Eのうち誤っているものはいくつあるか。A. 3種類の異性体がある。B. 水に溶けにくい。 また比重は1より小さい。C. 常温(20℃)では青色の液体である。D. 塩素を加えると激しく反応し、トリクロロベンゼンになる。E. 常温(20℃)では引火しない。 1つ 2つ 3つ 4つ 5つ C・Dが誤り。無色透明で、塩素と反応しない。 C・Dが誤り。無色透明で、塩素と反応しない。 5 / 10 【問題】次の文の( )内に当てはまる語句はどれか。「( )は酸化性の強い物質で他の化合物と反応しやすい酸素を分子中に含有しており、加熱、摩擦などにより分解し、 酸素を出しやすい固体である」 第1類の危険物 第2類の危険物 第3類の危険物 第5類の危険物 第6類の危険物 酸素を含む固体は第1類。酸素を含む液体または固体は第5類。 酸素を含む固体は第1類。酸素を含む液体または固体は第5類。 6 / 10 【問題】第四類危険物の一般的な性質について次のうち誤っているものはどれか。 非水溶性のものは流動、かく拌等により静電気が発生し蓄積しやすい 水溶性のものは水で希釈すると引火点が低くなる 引火点の低いものは揮発性が大きい 沸点の低いものは引火しやすい 蒸気比重(空気=1)は1より大きい 水で薄まっても引火点は変わらない。液温の上昇はしにくくなるが引火点とは関係ない。 水で薄まっても引火点は変わらない。液温の上昇はしにくくなるが引火点とは関係ない。 7 / 10 【問題】危険物の類ごとの性状について次のうち正しいものはどれか。 第一類の危険物は酸素を含有するので内部(自己)燃焼する 第二類の危険物は水と作用すると発熱する 第三類の危険物は可燃性の強酸塩類である 第五の危険物は加熱による分解等の自己反応(自己燃焼)により発火し、又は爆発する 第六類の危険物は強塩基性の還元剤である。 酢酸はこの類に含まれる。 8 / 10 【問題】危険物の類ごとの性状で誤っているものは次のうちどれか。 第1類の危険物は酸化性の固体であり、衝撃、摩擦に安定である 第2類の危険物は固体であり、酸化剤との接触により発火、爆発の恐れがある 第3類の危険物は固体又は液体であり、多くは禁水性と発火性の両方を有している 第5類の危険物は固体又は液体の自己反応性物質であり、燃焼速度が大きい 第6類の危険物は酸化性の液体であり、有機物との混触により発火爆発の恐れがある 第1類の危険物は、衝撃、摩擦で分解し強力な酸素供給源になる。 第1類の危険物は、衝撃、摩擦で分解し強力な酸素供給源になる。 9 / 10 【問題】法令上、顧客に自ら給油をさせる給油取扱所における危険物の取扱いの技術上の基準について誤っているものの組合せは次のうちどれか。A. 顧客用固定給油設備を使用して顧客に自ら自動車等に給油させることができる。B. 顧客用固定給油設備を使用して顧客に自らガソリンを運搬容器に詰替えさせることができる。C. 顧客用固定給油設備を使用して顧客に自ら移動貯蔵タンクに軽油を注入させることはできない。D. 顧客用固定給油設備以外の固定給油設備を使用して顧客に自ら自動車等に給油させることができる。E. 制御卓において顧客自らによる給油作業を監視し、及び制御し並びに顧客に対して必要な指示を行わなければならない。 A・B B・C C・D D・E B・D B:ガソリンは容器に詰替えできない。D:顧客用固定給油設備以外は使えない。顧客用ならOK。 B:ガソリンは容器に詰替えできない。D:顧客用固定給油設備以外は使えない。顧客用ならOK。 10 / 10 【問題】引火性液体の危険物を取扱う場合、 静電気による火災を防止するための措置として次のうち適切でないものはどれか。 容器等に小分け作業をする場合は蒸気を発散させないようにする 水をするなどして周囲の湿度を高める タンク容器 、配管、ノズル等はできる限り導電性のものを使用し、これらの導体部分を接地する 取扱いに従事する作業者の靴及び着衣等はできる限り絶縁性のある合成機種のものを着用する 取扱場所は十分な通気及び換気を行い可燃性蒸気の滞留を防止する Your score is The average score is 72% 0% Restart quiz 他の演習問題 ●演習問題 法令編 ●演習問題 物理・化学編 Post Share Pocket Hatena LINE URLコピー 2024年5月30日 author